はるさん。と富貴から玉川峡 

とある水曜日、休みが重なったので はるさん。(はるさんは、はる○さんだそうです)と走ることにしました。

お久しぶりのはるさん。は、サカタニのジャージです。
オイドンはSIDIでの初長距離ということでワクワクしてます。
九度山の道の駅にデポしました。

 

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 オイドン今日はskyの古い新人賞ジャージです。かな?
これは、イシコがはるさん。の旦那さんにいただいたものです。
夏はやはり白基調ですよね。ツール新人賞だもんね。若いから・・・・(誰がじゃ)

ツールの季節のはずなんだけどね。(T_T)


長年ツールを見てきて、いいなあと思うジャージは、ファビアン・カンチェラーラのサクソバンクのスイスチャンピオンジャージだと思っています。ジャージは持ってないけどあのころのカンチェラーラは凄かったな。電動疑惑もあったもんね。バッタモンでも探そうかな。

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でも、オイドンの大好きな選手は、やはりミゲール・インデュラインです。
もう強かった。早かった。バネストのジャージなんて、もう古いですよね。

ツール・ド・フランス2020について、https://www.cyclesports.jp/news/race/21352/

新型コロナウイルスSARS-CoV-2)のパンデミック(世界的流行)の影響で、6月27日から7月19日の日程で開催される予定だった今年のツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)は延期となり、8月29日から9月20日の日程で開催されることになった。

とのこと・・・真夏の風物詩は、残暑の風物詩になるかな。暑い中のツール・ド・フランスが当たり前だったけど、ヒマワリ畑の風景は見られないでしょうか。

j-SPORTの契約は8月の終わりからだな。
スカパーは2000年くらいからやってるから、20年くらいになるなぁ。

さて、今回のポタですが。
めちゃくちゃいい天気です。でも気温が上がり真夏日とのこと。
高いところにいって涼しんでこようと思っています。

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紀ノ川沿いの自転車道路です。短い区間ですが車を気にせずにゆったりと走れます。
初老のオイドンにとっては、最適の道です。

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 おねー様たちは、またりと走っています。

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県道55号線を東に進み奈良県に入ってすぐの火打の交差点を右折し737号線に入ります。ここから10kmほどの登りが徐々に始まります。 

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金剛山をバックに登ります。最近太陽光発電の施設ができています。
ここを過ぎると細い道が谷沿いに続きます。 

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こんな感じです。緩い登りですが、長々と続きます。

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景色は最高です。緑がきれいです。車も少ないし登りもそんなにきつくないし、肌に感じる風と鳥の声と緑と非日常の世界が広がります。

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きつくても10%ほどの短い登りがあるくらいのようです。
はるさん。が斜度を教えてくれました。

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 後半に入る目印、オイドン&イシコがステンレス鳥居と呼ぶところです。
どんな神様が祀ってあるのか知りませんが、通りすがりながらの安全祈願です。

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登りの後半の目印、木材運搬用のロープウェイです。使っているところを見たことがありませんが、あと少しという目印になります。
何回か左カーブで騙されますので、ご注意ください。似たようなカーブが2か所ほどあります。

そして、後半残り少しのところでの休憩ポイント、奈良県和歌山県の県境にある給水ポイントです。渓谷の水がホースで流れ出てきます。飲料水には使いませんが、非常に冷たいので、頭からかぶったりします。でも水量が凄いのでびしょ濡れになったりします。

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ここから短い勾配のきつい坂があり、富貴に到着します。
出迎えてくれる看板です。

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ちょっとした平地が広がっています。

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古い町並みです。歴史ある土地なのでしょうね。
良さげなところです、住んでみたい気もありますが、不便さは覚悟しなくてはならないのでしょうね。

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高野町富貴高齢者福祉センターでトイレ休憩です。
持ってきたおにぎりの補給をしました。
そうなんです。このコースは食べ物を補給するところがないのです。
空飛ぶパン屋とか開いていたらいいのですが、ほとんどお店がありません。
おにぎりと若干の補給食を用意しています。
水分補給はこの富貴には自販機があります。
雑貨屋みたいなお店はありますが、はいったことはありません。

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不定期に開店するパン屋さんの空飛ぶパン窯です。
ご無沙汰をしておりますが、本日も閉店中でした。

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富貴にきたら記念写真をとるところがここです。

「成金」の停留所です。ここで写真をとると成金になれるらしいですが、オイドンはたぶんなれないでしょう。(*´ω`*)

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心地よい下りの道が続きます。

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小川沿いの車の来ない下り坂です。気温も涼しく感じる気温です。
素敵な道です。

以前は熊注意の看板がありましたが、今回は気づきませんでした。
クマよけの鈴も鳴らしながら走ります。
当然スマホの電波は入りません。
なにかあったら、通りすがりの車にお願いするしかないですね。

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出屋敷峠への道732号と733号の分岐にある以前はレストランだったところ。
今はカフェらしいです。立ち寄ってみましたが人影がなく鍵がかかっていました。

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これまた素敵なところですけどね。

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733号を丹生川沿いに軽快に下ります。

途中で丹生川を渡った橋の先の大橋商店に自販機があります。数年前大橋商店でアイスを食べたことがあります。大橋商店の先で右折します。直進すると733号線で激坂となり野迫川村へと向かいます。大台ケ原の練習にはいい坂だと思いますが、今回はやめといて、丹生川沿いを走り、玉川峡へと向かいます。

新緑のなか快走します。

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国道371号線に合流します。左に行けば激坂で高野山です。
二度と行きたくない坂です。

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丹生川沿いを走って、玉川峡への分岐です。

県道102号線に入ります。
下るにつれてちょと気温が上がってきました。

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もぐもぐタイムです。

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 オイドンの画像が少ないので、白髪あたまの写真を紹介します。
こんな感じで走っています。

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はるさん。が先頭を引きます。

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赤瀬橋です。直進で九度山の街にでます。左折すると高野山へ向かいます。
高野山へはもう少し体力をつけなければ、行けないですね。(@_@)
行きたそうな二人ですが、直進します。

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てなことで、九度山の道の駅に到着し、車に自転車を載せて出発、途中でやっちょん広場という地元の物を販売しているところに寄り、夕飯のお買い物とをして帰りました。

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今回のコースは、最初に富貴への登りがあり、その後は快適に下りのコースです。
丹生川沿いの涼しく所々でカジカガエルの鳴き声が聞こえて癒されるコースです。

車の通行量は極めて少なく、カーブでの確認を怠らなければ、快適に走られるコースですが、なにかあっても電波が届いていないところが多く携帯電話は使えないです。


帰宅後はシャワーを浴びて、明るいうちから第3のビール(リキュール類だよ)を呑んで寝ました。適度な疲れが心地いいです。

で、SIDIはどうだったの?

うむ、、、、忘れてた。あまりに軽快すぎて、、、