奈良県道138号線_西吉野町_その2 2013-02-03

その2でございます、
西吉野町です。
 
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いい景色です。車は皆無ですし、なだらかな登りのいい道です。
柿の果樹園が広がります。
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途中で
ピラミッドともいえるような山のようなゴミがありました。
こんな豊かな自然の中になんでこんなものがあるのか、、、という光景でしたが、
調べてみるとずいぶんと前からこじれた問題があるようです。
早く解決してもらいたいですね。双方に言い分があるようですが、、、、、
 
道に杉の小枝や小石が散乱するようになります。走りにくいですが、ロードでも大丈夫です。
交通量が少ないのでしょうね。
でも、すぐそばには柿園があり人の手が入っている気配があります。
 
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結構な長い登りです。
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で、ふと風景が拡がりました。この道で一番の眺望です。しばし見入ります。
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こんな風景です。
パノラマで撮りたいです。橋本あたりから五條・東は御所くらいまで見渡せます。
正面は金剛山、右手に雪をたたえた葛城山が見えます。
はる。さんが金剛山山頂付近を指差してます。
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しばらくして峠を越えて、下ります。
温かいのでウェアはそのままです。
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突然正面に不思議な建物のある三叉路・・建物はいったいなんなんでしょうか?
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右に向かうととてもいい景色が、
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下に集落が見えます。向こうに伸びているのが138号線です。とてもいい道で、黒滝村につながります。
でも、今日は下で右折して県道20号線を西進します。
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下ったところにある和菓子屋さんです。
お休みのようで、、、、はる。さんがうらめしそうに中を覗いています。
なかなか人気のお店のようですが、、、、、残念
 
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前に黒滝村に行ったときの交差点です。イシコはやっと気づいたようです。
こっちに行くと五新線につながります。
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20号を西進して、城戸(じょうと)の交差点です。
五新線に入ります。
上の橋が五新線ですが、ここから先(後ろ向き)は行き止まりです。
五條に向かって走ります。
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走りやすい道です。
日向は暖かくてスピードがでます。
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賀名生(あのう)の梅林は有名です。
開花はまだまだです。でも、要注意ですね。
昨年は見れなかっただけに今年は満開の時に来たいですね。
 
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後ろの山肌は梅林です。
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いつのまにか雲もなくなり、快晴です。
今日走ってよかったと思える瞬間です。
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さあ、最後の裏金剛トンネルの登りの前の補給です。
またまた、ローソンのカリパンを食べてます。
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もう、十分に心臓や足にきていますが、あの山を今から越えなくてはなりません。
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ゆっくりいこうねって約束だったのですが、、、
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オイドンもずいぶんと疲労が来てまして、イシコのスピードで行こうということでイシコが先頭で引くことになりました。
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ゆっくりと登っていたのですが、、、、中腹付近から、、、
どう~も、ペースが速いような、、、感じでして、、、
オイドンも遅れて、、、います。
「お~い、はえ~よ」ってイシコに叫びますが、、、、、
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あれ~、はる。さんも遅れてきてるよ~。
なんと、前代未聞のイシコのアタックです。
 
はる。さんも坂スイッチが入らないようです。
オイドンも追えません。
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当然、トンネル入り口ではイシコに対する非難ごうごうでございます。
「ゆっくりっていったやないか~」
「自分だけ後ろでためといてアタックとは卑怯なり~」
って、こんなことがあるのか~って、、、、大笑いしました。
 
 
で、石川のCLではる。さんとお別れです。
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というところに、ワンちゃんが乱入してきました。
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で、ヘロヘロで家に帰ってきました。
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画像のように、距離は、102.56kmです。
ルートラボによると、
獲得標高差
上り:1881m 
下り:1871m
だそそうです。10mはどこに消えたのでしょうか?
 
それにしても、ずいぶんと登りと坂に飢えていたとしてもいきないりの無謀なコースだったかもです。
オイドンはずいぶん疲れました。(-_-;)
 
 
 
 
前日の雨が雪を溶かしていて、山登りを選択して正解でした。
初めての138号線はたのしかったし、天気がよくいいサイクリングになりました。
年に一回あるかどうかの絶好調でした~  byいしこ