乗鞍にチャレンジ

おいどんのブラウザのブックマークバーに「乗鞍検討」というフォルダがあります。
いろんな方たちの乗鞍ヒルクライムの情報を収集しておりました。
大阪から日帰り弾丸ヒルクライムを結構される方もいらっしゃって、恐れ入っておりました。

で、2・3日まえから行ってみよかということになり、天気も良さそうなので急きょ行くことにしました。
夕立なども予想されるので、自転車は中に積み込むことにしましたが、車中泊をするスペースを確保するために一台は天井に吊り下げることにしました。
寝るときは、もう一台は運転席と助手席にのスペースに置くことにしました。
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初めて名古屋の高速を通過しました。
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何とか中央道に入り、駒ヶ岳のサービスエリアで車中泊しました。
イシコは、あまり寝れなかったようですが、オイドンはそれなりに寝ました。
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翌朝の朝早くに出発し現地を目指しました。
現地で車中泊するより深夜割引で高速代が安くなります。
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1時間ほど走って、乗鞍高原の駐車場に到着
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早速、準備して記念撮影です。
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で、7時に出発
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白樺?の林の前を通過します。涼しくて気持ちいいです。
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あそこまで登るのか~。ちょっと不安になります。
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で、ゆるい雰囲気の交通規制ゲートです。バスとタクシーと自転車以外は通れません。
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森林の中を走ります。車はほとんど来ないので二人占め状態です。
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バスがくるとこんな感じです。
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木陰は涼しくて爽やかなのですが、日が当たると日差しが強くて暑いくらいです。
大台ケ原に比べて斜度はまったく苦にならないのですが、なんせ長い坂がだらだらとこれでもかと続きます。
随分上ったけどまだ半分すぎたくらいです。
そう思っていると、なんか足が回らなくなりました。不調な感じです。熱中症かな?行けるかな~と心配になってきたときに、救いの休憩ポイント位ヶ原山荘です。
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水分はとっているし、気温もそう高くないんで、ハンガーノックかなと思い補給を多めにしてみました。パンやようかんや黒砂糖を取りました。この後、調子が戻ってきましたので、ハンガーノックだったんでしょうね。そういえば朝ご飯が少なかったかな。
やはり、朝はがっつり食べるべきでしたね。
登ってきたつづら折りの坂です。位ヶ原山荘が左端に写ってます
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標高の高い山が見えます。南アルプス?木曾山系?すごい風景です。2500mくらいの標高です。
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残雪からの冷たい風を感じながら、、、最後の登りです。
ここでイシコに脚攣りの兆候がぁ、、、、、ちょっと休憩して、、、、、脚をだましながら、、、
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高原から見えた道路です。ここを越えると、、、
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着きましたぁ~。畳平といわれる地点です。長野県と岐阜県の県境です。
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やったー。    で、記念撮影です。
しんどかったです。大台ケ原とは違うしんどさです。
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岐阜県側の風景もきれいです。北アルプスでしょうか。親切に教えてくださる方がいらっしゃいました。
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証拠写真です。乗鞍岳は向こうの山のまだ向こうですが、、、、
もう写真に写るときにピースサインはやめようよ。
ちょと恥ずかしいわな。いい年して(裏オイドン)
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このあたりから雲が出てきてひょとして雨が来るかもという情報に、そそくさと下って風呂に入って帰りました。

そうそう、帰途の途中で大阪市内に入ると、料金所の先にパトカーとか白バイとか多数待機してました。
白バイ隊の一部です。
何事かな?  オイドン悪いことしたっけ?
あのね。いろいろあるでしょ、、、(*^_^*)
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で、謎が近畿道の終わりのほうでわかりました。

この異様なパトカーと白バイの軍団は海外の要人の警備だったようです。
近畿道が松原から八尾までめっちゃ渋滞している中を、
白バイ隊がサイレンを鳴らしながら一番右のレーンを空けていき、
その後をパトカーに先導された三色の旗をつけた黒い車とその他の車列がひゅーっと通過していきました。
三色の旗の色から、、、おフランスの方かな?と思っていたら、、、、
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今朝のニュースで、イタリアの首相一家が京都に来ていて、この日帰国したということでした。
イタリア国旗だったんだ。関空から帰ったのね。(*^_^*)

ということで無事に帰宅し、ビールもどきを飲んで寝ました。
自転車の距離としては、43kmしか走ってないけど、前後の行程も含めて濃い~ヒルクライムでした。