5月4日(火) 曽爾高原 残念

5月4日(火) 曽爾高原 残念
世の中は連休真っ只中ですが、我が家は何かとありまして、3日の午前中までお仕事でした。
3日の午後は、オイドンだけで水越峠に向かい62kmほど走りました。

4日、晴れて夫婦で休みです。
いろいろと行きたいところがあるのですが、奈良の端っこの曽爾高原に行ってみようということになりました。が、オイドンもそうですが、嫁はこのところ長距離から離れておりましてチト不安があります。

ルートラボで調べると
距離は、片道 65.6km 往復で131kmほどのコースなのですが、
獲得標高 上り:1462m というかつてない登りの大チャレンジになることが分かりました。

まあ、いける所まで行こうというゆるーい決意とともに7時50分に出発。
まずは、大宇陀のパン屋アナンダを目指します。
穴虫峠を越えて奈良県に入り、桜井を過ぎて29km付近からブルベでも越えた忍坂を登ります。
気温が高く汗が吹き出ます。
10時半にアナンダ到着

イメージ 1

大宇陀の道の駅で、補給。

イメージ 2

道の駅からまっすぐに菟田野を目指します。

イメージ 3

突き当たった宇太水分神社を見ながら左折し218号線へ。
のどかな田園風景が続きます。
このところ久しく聞いていなかった蛙の鳴き声が聞こえます。
菟田野の自然の豊かさを感じながら走ります。

イメージ 4

イメージ 5

丘を越えて降りたところで369号線伊勢本街道にはいります。
途端に車の量が増えました。

しばらくは田園風景でしたが、徐々に山登りに変化していきます。
きつい坂が続きます。嫁は粘って登っていますが、しんどそうです。

イメージ 6

宇陀市曽爾村の境界にある弁財天トンネルにようやく到着しましたが、
この時点で、嫁は「もうダメ」ということでした。

イメージ 7

イメージ 8

トンネルを過ぎると一度下って曽爾村なのですが、「この先下ると帰りの登りは登れないかも」ということでした。また、車の量も多く、長いトンネルを車を気にしながら走るのも怖い感じがしました。
行きたい気持ちもありましたが、ここで引き返すことにしました。
嫁もまあ、ここまでよく登ってきたものだと思います。

同じ道を戻りましたが、オイドン自身も途中から体調不良となり、気を使いながらゆっくりと帰ることとなりました。
恐るべし曽爾高原。
もう少し鍛えて、いつかリベンジしなくては、、、

菟田野の素朴な風景は収穫でした。