雪中行軍耐寒訓練ポタ 大宇陀 1

大宇陀にあるパン屋「ANANDA」に行きたいとの嫁のご意見に断る事もできず。「坂きついでー」「寒いでー」と脅しの文句にも、嫁は動じる事がなく。行く事になりました。
忍坂(おつさか)の怖さをしらんな。

今回も、比較的楽な穴虫峠で奈良入りし、大和高田の165号線の一本北の道を東進しました。桜井の駅まで続いている道です。狭いですが、比較的車が少なく、古い町並みの中を進んでいきます。追い風の中快調に進んで行きます。なかなかの風情の街角があり、やはり奈良は歴史があります。

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薬師町のファミマで休憩し、坂に挑んでいきます。
忍坂を登り初めて、なんだか雲行きが怪しくなってきました。
雪もちらついてきました。
その時は、こんなもんで終わるだろうと思っていました。

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忍坂を登り、トンネルを通るのを辞めて女寄峠(みよりとうげ)を登ります。
風が強くススキが揺れます。
女寄峠を越えて宇陀市に入ると途端に雪が降り出しました。
メガネの隙間から目に雪が入り痛いです。
でもまだ大丈夫な感じです。
耐寒訓練にはちょうどいいかも。
「ゆきーの進軍、氷を踏んで、、、」なんて映画の八甲田山の歌が頭の中で繰り返されます。こうなると止めようがありません。

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大宇陀は、雪が積もっていました。
でも、昨日かその前の雪のようで、道路は濡れている感じだけでした。

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