涼しいところへいかう!玉川峡から富貴 

暑い日が続きます。暑中お見舞い申し上げます。
これだけ暑いと出かけるのも億劫になって、また、熱中症が気にになる季節です。
少しでも涼しいところへと行きたいものです。

どこ走る?と前日から夫婦で相談していました。車で移動して涼しいところを走ろうとうことになり、まずは慣れ親しんだ富貴・玉川峡というコースはどやっ?ってオイドンが薦めたのですが、イシコはなぜかその逆コースがいいということです。長い登りやで・・・というオイドンの言葉は耳に入らないようです。オイドンとしては朝涼しいうちに一気に登って、涼しい溪谷沿いの道をだらだら下るほうがいいよなと思いながら、準備をしました。オイドンは火打の交差点から富貴へ登るときの山々の景色がとても好きなのでそちらの方がいいけどなぁと思いながら、、、

新しいバイクはディスクブレーキということもあり、クイックではなくスルーアクスルという方式なのでタイヤを外すのが面倒くさいので(外すのが怖いんですけど・・・)ホイールを付けたまま車に積みます。オイドンのバイクはサイズが大きいのでギリギリですけどね。車を積んで九度山の道の駅の第二駐車場に止めました。体育館の横です。
今日は日曜なので多分昼間はいっぱいになるので、朝早くにガラガラの第二駐車場に止めました。8時くらいの出発となりました。(帰りにはそこも満車でした。)

高野山方面の道に入り、赤瀬橋を渡らずに直進していきます。
朝なのに日差しが厳しいです。眩しくて痛いくらいの日差しです。
丹生川沿いをゆるーく登っていきます。
すでに川遊びの方たちがいますね。

日陰は快適です。しゅずし~です。

オイドンの髭ずらもちょいと写しながら・・・・私の右肩にみえますでしょうか?
オニヤンマくんです。虫除けになるということでネットで購入しましたが、近くのドラッグストアにも置いてありました。人気なんやね。効果は不明ですが、、、、

蚊には効果がないように思えます。アブとかブヨとかには効くらしいですけど、、、

先日の鍋谷峠でイシコのオニヤンマ君が逃げてしまいました。どこで逃げたかわからないですが、安全ピンで止めているだけですからね。残念

371号線との合流地点です。
証拠写真の記念撮影でやんす。小休止をしました。

なんと、ものほんのオニヤンマくんがいました。

青空です。山がきれいです。

高野山への分岐です。これを直進します。

富貴を目指します。手作りの道標です。盛り上げようと頑張っているんですね。
カフェとか最近はあるようですが、あまり行ったことがないので何とも・・・

丹生神社です。

野迫川村への分岐です。右に曲がると大台ケ原似の激坂が待ち受けるで左折します。

筒香の中のお店の自販機で補給です。このルートは自販機など補給ポイントが少ないので、水・補給食など気を付けないといけないです。

地元の方が「お堂で休憩なさったらいいですよ」と声をかけていただき、使わせていただきました。
こんなところです。道沿いにあるので見たことはあるのですが、使わせていただくのは初めてです。

補給品はこんなものです。

凍らせて持ってきたゼリーをいただきます。火照った体には冷たくておいしいです。

さらにだらだらと登っていくと、歓迎の看板です。玉川峡側から訪れることがあまりないのでこっちにも看板があるのを初めて知りました。五條からの入り口のにも似たような手作りの案内板的なものがありますね。

「ふきは、すてき」・・・わかるような気がします。

富貴の集落に入ってきました。目的地はどこといわれても・・・とりあえず公衆トイレのある集会所のようなところを目指します。

神社の傍の自販機の前のベンチで休憩しました。おや?ここも丹生神社ですね。

持ってきたおにぎりです。イシコが作ってくれました。梅干し入りです。
オイドン&イシコの二人で走るときは、贅沢はあまりしません。手弁当またはコンビニでの補給でほぼ済ませます。

唯一のパン屋さん「空飛ぶパン窯」です。
今日は偶然に開店日らしいですが、、、、営業が2時かららしいです。まだ11時ですので、、、今日は残念。

富貴はなかなかの古い町並みがあり、時間が昭和で止まっているようなところですね。
ほとんどお店は空いてませんけどね。

これから五條に降りて橋本を抜けて九度山に帰るコースもありますが、下界の猛暑を考えると、高齢者には来たコースを丹生川沿いに帰った方が涼しいよね。ということで同じコースを戻りました。
玉川峡は子供連れの方々がさらに増えて、BBQなどをされておられ、ヤチニツのおいしそうな香りのなか帰りました。

66kmくらいでした。

こんな感じのコースです。