やっぱりしんどい 和泉葛城山 2011/10/02

大台ヶ原というお声がかかって、坂登りを真剣にしていないことに気付くのであった。
足の筋肉もダルダルで緩みきっているし、ちょっと刺激を与えなくてはオイドンの足は甘えっぱなしなのである。
筋持久力ということを考えなくては、大台ケ原は恐るべっし激坂なのだ。
激坂の長距離編なのだと、、、、で、和泉葛城山セカンドチャレンジなのだ。
和泉葛城へのアプローチは遠い、、、、塔原までゆっくりと走るのである。
 
今日は河内長野だんじりの本番宮入らしい、気合が入っている。
目が血走っている男たちには近づかないほうが得策だ。
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嫁といっしょじゃね。
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で2時間くらいで塔原到着、、、、、先客がいてました。
ここで、嫁の作った中華おこわ登場。夕食の残りを凍らしたものww
新たな補給食ですぅ~。レンジでチンして、それでもって嫁の体温で暖ってます。
もち米で腹持ちがよいのです。おいしいです。
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「坂登りってのは、人生に似ている」なんてのはどんな昔から言われていることなのだろうか。
生きているということは、こうゆうことなのだと再認識しながらどんどん踏む。
常に踏んでいなくてはならないってこった。
でもなんて激な坂なのだろう。嫁は最初から一杯だ。
こんなところを日常に走る人は当たり前に強くなるよね。
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で、力のある人には追い越される。自分ではどうしようもできない力の差を実感することもできる。
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でも、頑張れば頂上に峠になんとか到着するのである。
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なんか賑やかでした。岸和田の人たちでした。
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休憩して127号を下ります。すごい下りです。
寒いです。ウインドブレイカーを着用しても寒いです。
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こんな感じです。この逆に登るのは勘弁してくれって勾配です。
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途中で嫁の後輪がパンクしてコンビニで修理して、カップラーメンとおにぎりを食べて走ります。
このあたりからオイドンのリヤディレーラーの調子がおかしくなってきました。
トップ側に入らなくなってきました。ロー側はいけるのですが、、、
まあ、そんなに飛ばさないので大丈夫ですが、、、
紀見峠を超えて帰りました。
三日市の駅前のだんじりのちょうちんかな。飾ってありました。朝見た西代のもあります。
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紀見峠に咲いていた花です。
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富田林市の方はだんじりの試験牽きの日でした。再来週の土日は大変なことになっているでしょう。
 
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もうすぐ稲刈りの田んぼを抜けて、
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サイクルワールドに行ってリヤディレーラーを見てもらいました。
ワイヤーがほつれて動かなくなっていました。
このリヤディレーレラーのワイヤーをはずすのに難儀しました。分解してはずしました。
勉強になりました。
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このあと、ワイヤーをすべて交換、バーテープの交換、サイコンのコード周りの整理などなどずいぶんと時間をかけて丁寧に整備していただきました。めちゃくちゃ乗りやすくなった感じがありました。
で、
「なんじゃこりわぁ~」ってものが無造作に置いてありました。
「なじみのお客さんのものです~」ってことですが、
このサイクルワールドのフレームは社長が使っていたものと同じもので1kgを切るものです。
MUUR727rより軽くて戦闘的なカーボンフレームです。デュラの7900で組んでいます。ホイールは見てのとおりです。
いったいどこを走るんだって、、、言いたくなる、、、、、、もう、DHバーにしろよなぁ~って、、、
行くとこまでいってくれよって、、、、言いたくなるしろものでした。
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そうそう、エアロのヘルメットが置いてあったよ。きっと似合うよこれに、、、
んで、
この店の2階は倉庫のようになっているのですが、いろんなものがあって、、、オイドンには宝箱のようで、、、
探検したくなります。
 
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チーム サイクルワールドの旗であります。世界を相手に戦っていたころのものだそうです。
「このころから「ゴリラだったんだ~」って聞くと、「三浦さんは西洋人からもゴリラって言われていたからね」とのことでした。
サイクルワールドの2階の探検は、、、おもしろそうだけど、、、、許可をもらってやりたいなぁ~と思っています。
で、暗くなって帰宅しました。
今日の走行距離は、110kmでした。