小豆だからってなめたらあかんよぉ~ 小豆島 2012-10-7 その2

2012年10月6日(土) 
天気予報では晴れだったのに夕方から雨模様となりました。
小降りになったので、オイドン・イシコの愛車を車載しました。もう慣れましたが、ワンボックス車の屋根に載せるってのは、結構たいへんです。バイクが軽いからできることですね。
で、はる。さんを拾って(石ころかいなぁ~)、堺市でダブルディーさんとエヌミィさんと合流しました。
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阪神高速を走り、神戸の京橋で降りて、近くのタイムズ神戸浜辺通パーキングに止めて出発の準備です。
今回エヌミィさんと走るのは初めてです。
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神戸港午前1時発の神戸-小豆島ジャンボフェリーを利用します。
フェリーターミナルに到着・・・時間は時計の通りです。
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窓口で乗船券を購入しているときにダブルディーさんが、「サイクルパスをお願いします。」と一言いうと、アンケートの記入をお願いされて、オイドンが記入するとこんなカードを一人1枚いただきました。
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ななんとこれで、自転車での乗船券3,980円が3,300円になります。
700円ほど割引となりました。昼飯代が浮いた感じです。\(^o^)/
自転車で乗船される際に乗船料が割引(1割~5割)されるお得なカード
「せとうちサイクルーズPASS」中国運輸局のHP
さすが、旅慣れたダブルディさんです。
小豆島はMUURなかまのKYさん(オイドンのブログにも登場しているKさん)と数ヶ月前に走っていて、迷ったのもあったらしいですが、あまりのきつさに一周を断念したということであります。
「オイドンさん、小豆島をあなどってはいけません」というのかダブルディさんの今回の小豆島一周の口癖であります。
連休と言うこともあり、待合室の混雑しています。「寝る場所の確保」が心配されます。
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ローディさん サイクリストさんたちの自転車もこのとおりです。
結構たくさんの方が小豆島に行かれるようです。オイドンたちの自転車はこの後ろにあります。
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こんばんお世話になるこんぴらⅡ
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歩いて船倉に運びます。床が結構荒れています。
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両サイドの壁に自転車を立てかけます。係りのひとがそれをロープで結んでいきます。
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この船には雑魚寝ができる和室やソファがある洋室があるのですが、もういっぱいでしたのでロビーにある備え付けのいすの周囲に用意されていたゴザを敷いて陣取りました。もう通路のスペース以外はそんな感じです。お盆前後のフェリーのような状況ですね。
で、さっそくはじまりました。やはり、お酒の力を借りないと寝れないですよね。
自転車談義に花が咲きます。オイドンの用意したビールでは足りず。エヌミィさんのチューハイまでいただいちゃいました。
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小豆島の坂手港に着くのは翌朝7時10分の予定です。
椅子と壁の間の狭い空間にゴザを敷いて寝ました。
この船は電灯は夜中でもつきっぱなしでので、タオルをアイマスク代わりにして明かりを遮ってウトウトとしていると、突然船内放送から「ジャンボ フェリ~」って歌が流れ出します。
時間はまだ、4時半です。「なんなんだ~」と起きてみると高松港の到着の放送でした。
この歌とアナウンスが何回も繰り返されます。寝てなんかいられません。
まいちゃったな。2時間も寝れなかった。
外の様子です。
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ダブルディさんは手馴れたもんです。耳栓をしてこんな隙間で寝ています。
オイドンはこの手前で寝てました。
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6時過ぎに高松港を出発、、、、島の間を小豆島に向けフェリーは走ります。
波は穏やかです。
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おねーたまたちは、修学旅行状態でしょうか。
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小豆島が見えてきました。
ちょっと見える中腹の道を走ることになります。
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内陸のほうには険しそうな山々が見えます。今回は山のほうには向かいませんが、山に向かうルートはとんでもないのでしょうね。
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小豆島の南東に位置する坂手(さかて)港に着岸します。
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到着前から船倉で待機します。
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このフェリーはこの先神戸に向かうために、「とっとと降りろ~」的な下船状況です。
ついに小豆島に上陸~
感慨にふけっていると「自転車はどいてどいて」っていわれちゃいました。
神戸に向かう車の積み込みのためにぐずぐずしてられないのです。
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たくさんのローディさんたちが降りてきました。
それぞれに出発の準備です。
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待合所のロッカーに荷物を入れて、ボトルの水を入れたりとオイドンたちも出発の準備です。主としてイシコが動きます。
今回はここから小豆島を反時計まわりに1周する予定です。
それはなぜか、、、それは、、小豆島の東側には自販機以外に補給するところがほとんどないらしいのです。
後半に補給しやすいところを走るようにするためであります。(これも受け売り・・・)
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ワクワクしながら朝日のなかを出発
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いきなりのぶどう坂似の坂がはじまります。ひえ~まだアップもしてないのに~
ほんとにいきなりのダンシングで登ります。
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イシコたちはマイペースでいきます。
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さらにいきなりの~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
通行止    です。
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あれ~、どうする。ショートカットする?行ってみる?悩んだ末、、、
「自転車は通れるかも知れない」ということで大角鼻に向けて走ります。
とても走りやすい道です。
車はまったくきません。あたり前だ。(*^。^*)
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なんや通れるやないの、、、右の隙間から入ります。
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めちゃくちゃいい景色です。
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気持ちよく走っていると、、、、
画像の限界がきたので、
つづくです。